『中医研通信』はどんなもの

隔月刊 『中医研通信』は奇数月に開く、関西中医鍼灸研究会の記録を中心にした機関誌です。A4版12ページから
24ページ程度のページ数です。一部を紹介します(2001年度から月刊から隔月刊になりました)

・1998年4月の邵(しゃお)中医師の講義「肝胃不和」について

・1999年6月の藤井の臨床報告「痰湿熱の症例」

日本での鍼灸の補瀉を考える 中医師 邵 輝
専門誌 TAO鍼灸療法掲載 鍼灸師の方は是非お読みください。

・2000年1月邵(しゃお)中医師の講義「インフルエンザをどうみるか」

1999年3月の石川家明氏の講義 「日本への中医学導入の歴史と現状」
一般の方にも わかりやすい話です。

・藤井の論文「歴史を学ぶように中医学を学ぼう」
(雑誌『TAO鍼灸療法』に掲載)石川氏の講義 「日本への中医学導入の歴史と現状」をまず
ご覧になってから、読まれたほうがわかりやすいでしょう。

督脉通陽法を用いた風邪の治療の臨床例
藤井の臨床報告から 現代日本の風邪の治療のやり方を提起

中医学の治療概念についての考察No.1
通信2000年2月号より 藤井の報告 経絡治療への批評もあります

私たちはどんなことを考えているか   中医研通信2006年5月号より
私たちが日本で中医学的鍼灸をやっていく場合の基本認識です